ここではサラリーマン時代でも経費という言葉はよく耳にしていたと思いますが、
事業を自分で行うとさらに経費というのが重要になってきます。
仕事をする上で必要なものを購入したりするのに、たくさんのお金が必要になりますね。
例えばフリーライターならカメラ代や原稿用紙代など。
自宅兼事務所にしている方は家賃や光熱費など、事業で活用しているスペースの割合で経費として扱うことができます。車を利用する場合も、車の購入代金やガソリン代も必要経費とする事ができます。
このこような事業に必要なものは経費として、収入から引くことができるんです。
しかし経費として認めてもらうには必ず領収書が必要になります。
事業を始めた当初はいろいろ忙しく、領収書を忘れたり、いつの間にか紛失する方が多いので、領収書の扱いには気をつけましょう。
また経費としてどこまで認めてもらえるかのという簡単な基準は、事業に必要か必要でないかという判断になります。事業に関係なく個人で購入したものなどは、経費として認めてもらうことはできません。
下記では経費になるようなものをざっとまとめてみました。
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項目 |
説明 |
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旅費交通費 |
電車代・タクシー代・航空券代・ガソリン代・高速代・宿泊代など |
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消耗品費 |
筆記用具や電球などの事務用品を購入した代金 |
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広告宣伝費 |
パンフレット・チラシ代・YAHOOのオーバチュアなどのPPC広告・新聞広告など |
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接待交際費 |
飲食代(飲食代は仕事とプライベートの区別をつけるため、領収書の余白に誰といったかなどをメモるといいでしょう)・パーティー参加費・打ち合わせ代・お見舞金・お中元お歳暮・香典など。 |
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研修費 |
仕事のスキルUPのためのセミナー代・ビジネススクール代・教育DVDなど |
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水道光熱費 |
ガス代・電気代・水道代(自宅の一部を事務所にしている場合は按分して経費として落とすことができます。) |
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新聞図書費 |
勉強のための書籍代・新聞代など |
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雑費 |
経費のどの項文にも当てはまらない場合。銀行の振込み手数料・代引き手数料・税理士などへの報酬。雑費は金額が多いと税務調査などの対象になりやすいです。 |
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荷造運賃 |
商品の発送などに関わる費用。配送代・宅配便・ダンボール・テープ代など |
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地代家賃 |
事務所の家賃(自宅の一部を事務所として使用していても、按分して経費として落とすことが出来ます。)・店舗・事業用の車の駐車代金 |
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租税保険 |
固定資産税・自動車税・収入印紙など |